シアーズが倒産した。同社のカタログ通販ビジネスはアマゾンより102年前に始められた。電話帳のように分厚いカタログを先ず顧客に送り届けることを除けばアマゾンのネット通販との違いはインターネットの有無だけ。この絵はシアーズの巨大なディストリビューション・センター。pic.twitter.com/fKGpafjyoB
— (@hirosetakao) 11:23 – 2018年10月15日
シアーズのカタログ通販ビジネスの成功はライバルの参入を招いた。これはモンゴメリー・ウォードのディストリビューション・センター。pic.twitter.com/Q4GRWP59yE
— (@hirosetakao) 11:24 – 2018年10月15日
シアーズはカタログ通販ビジネスが成功して約20年後に実店舗を展開しはじめた。アマゾンも創業後約20年を経て今実店舗を展開しはじめている。
— (@hirosetakao) 11:26 – 2018年10月15日
その後シアーズは保険のオールステート、証券ブローカーのディーン・ウィッターなどを買収し多角経営へ。アマゾンが同様の道を歩むか注目したい。
— (@hirosetakao) 11:28 – 2018年10月15日
僕が88年に渡米したときの最初の上司はその後ファンドマネージャーに転身しシアーズを実質的に仕切ったローゼンウォルド家の資産を運用した。僕の客のひとり。ジュリアス・ローゼンウォルドは、今ならさしずめジェフ・ベゾスに匹敵する天才経営者だった。
— (@hirosetakao) 11:32 – 2018年10月15日
いまアマゾンはウエアハウスで働く労働者の賃金を引き上げるプレッシャーを受けている。これはシアーズの歴史と同じ。無人店舗「アマゾン・ゴー」は人件費を低く抑えたいジェフ・ベゾスのプロジェクトだがそのアイデアの源はピグリー・ウィグリーのチェックアウトシステムだと思う。pic.twitter.com/DdZqa4o816
— (@hirosetakao) 11:54 – 2018年10月15日
ピグリー・ウィグリーのエピソードはウォーレン・バフェットがベゾスに贈った本、ジョン・ブルックスの「Business Adventures」に出てくる。pic.twitter.com/jcgkjtBQea
— (@hirosetakao) 11:55 – 2018年10月15日
これが「アマゾン・ゴー」。ピグリーとの類似性は驚くばかり。pic.twitter.com/M9HLVTFZ0i
— (@hirosetakao) 11:56 – 2018年10月15日
SEARS よく行っていました。ショッピングセンターのどこかの端に必ずありましたね。最近はいつ行っても閑古鳥が鳴いていたので心配でしたが。。。タグの付け間違いで0ドルになっていた高価なセーターを1ドルで買ったこともあります。そんなことの積み重ねでしょうか。
— (@lislabi) 19:27 – 2018年10月15日
なぜ、シアーズはアマゾンになれなかったと考察しますか?
— (@gamblerj1) 13:04 – 2018年10月15日
シアーズって一時はオール・ステイト保険を所有していましたよね?
— (@NYHiro) 11:27 – 2018年10月15日